「The History of OOS」リリースを記念して、out of serviceの出演が決定!

 【イベントライブ概要】
 イベント名:SELENE presents telescope
 開催日程:2017年7月28日(金)
 会場:SELENE b2 アクセスマップ
 時間:open 18:00 / start 19:00
 チケット:前売¥2000 / 当日¥2500(※ドリンク代¥600別)
 出演:out of service / DJカイエ / RubberJohny / メゾネットメゾン…and more!

 【チケット購入・予約方法】
 ※チケットご希望の方は、staff@1stplace.co.jpにお名前、年齢、ご希望枚数をメールにてご連絡下さい。
 取り置きのチケットとしてご用意しておきます。当日ライブハウスにてチケット料金をお支払い下さい。
 (取り置きチケットは前売り料金となります。)




 



Best Album
「The History of OOS」 IPCD-0003

2017.07.19 Release
価格: ¥2,500
購入先:Amazon



新曲「ホロンボット」、「星の後日談」2曲に加え、out of serviceの人気楽曲をメンバー自身が新たにリアレンジを加えた楽曲11曲を含む、 全14曲収録のout of serviceのベスト盤アルバムが発売!!


01. スクランブルエッグガール(Re.arr.)
02. 東京リアルワールド(Re.arr.)
03. ホロンボット
04. 西新宿JCT(Re.arr.)
05. オータムブリーズ(Re.arr.)
06. マジックアワー
07. 桔梗の涙(Re.arr.)
08. 横浜バトルライン(Re.arr.)
09. 錻のツバメ(Re.arr.)
10. M'AIDER遭難ガール(Re.arr.)
11. ホワイトアウト(Re.arr.)
12. セルリアンヴェスパ(Re.arr.)
13. サイコモーション(Re.arr.)
14. 星の後日談


 



 

 

“前回よりもいいものを”ではなく”現在の最高の結果を”



作曲ってなんだろうと考えてみると、僕の場合は、メロディーやフレーズ、ハーモニーを様々な音色に変えて、時間軸に沿って配置し、ストーリーを持たせてまとめてあげていく作業、であると言えると思います。

この作業の工程で、実は、僕の中に様々な人格の人が登場します。僕自身(一番偉い人)は映画製作でいう監督、また、管弦楽団などでいう指揮者のポジションです。演出家や脚本家の人とかもいて、さらに個性派の役者さんが何人もいます。役者さんは作曲においてはギタリストやドラマー、ベーシストといった演奏者のことですね。ちなみに脚本家はメロディー・フレーズ・歌詞の担当、美術さんが和声担当、演出家はミキシング担当といったところでしょうか。



監督は演奏者の声を聞きながら作曲していきます。

例えばベーシストが、「サビの頭で、他の演奏者が盛り上がっているので、自分も一緒に盛り上がりたい!」と監督に相談したとします。その意見が採用されることもあれば、「この部分は、一人落ち着いた人がいるからこそ他のみんなが好きなことをできるので、君は周りをしっかりサポートしてあげなさい。」と正される時もあります。こうやって、僕の中で演奏者と監督の対話が繰り広げられて曲が出来上がっていきます。

総監督の仕事は演奏者全員に花をもたせつつ、作品としてまとめていくことです。(僕の中の演奏陣は主張が激しいので、監督はいつもまとめるのに苦労していますが・・・)



今回のアルバムはベスト盤ですので、収録曲のほとんどが一度音源化されています。しかし、初回収録時の我々作曲陣と今の作曲陣では各々のスキルが全然違います。今現在の最高の結果が出るように監督、演出家、演奏陣がもう一度作品を見直し協議した結果が、このアルバム「The History of OOS」に詰め込まれています。History(歴史)は彼らの成長の記録という意味合いも含まれているのですね。

ベスト盤を作るにあたって、アレンジを大幅に変えること(例えばよくある”ボサノバ風”みたいなアレンジ)がその曲にとって最適かどうかを判断した結果、ほとんどの曲はそうではないことがわかりました。曲調を大幅に変更した曲が少ないので、表面的にはアレンジの部分が少し見えにくいとは思いますが、全ての曲でしっかりと各演奏者の成長が収められています。全体像のコントロールや表現も、以前より大胆かつ正確にできるようになりましたしね。

このようなことを頭の片隅に入れて新旧の音源を聴き比べてみると、また新しい発見ができて楽しんでいただけるのではないかと思います。



まぁ、この監督や役者は、全部僕の中での想像の人物なんですけどね(笑)

楽しいな、作曲。



小西 駿(out of service)



毎日更新!The History Of OOS収録楽曲ライナーノーツ

01. スクランブルエッグガール
2013年2月発表。殻にこもった少女が主役で、「誰か、私を外に連れ出して心を掻き乱して!」と願う歌。
ベースがスラップ奏法であることが特徴。今回は2番を大幅にアレンジしました。


02. 東京リアルワールド
2013年4月発表。ポップな曲調とは裏腹に、少し悲しい歌詞になっています。
なんとなく東京に上京してきて、結果、悪い方へと進んで言ってしまう若者を描いた作品。
常に合いの手が入るのでカラオケで盛り上がること間違いなし。


03. ホロンボット
2017年1月発表。生命の目覚めを描いた作品。ロボットが人間になった時に、新しい世界に対して感じる感情を描きました。
曲の始まりから終わりまでを一本の線で結び、素朴な音から壮大な音への変化を表現しています。一番と二番を聞き比べながらお楽しみください。


04. 西新宿JCT
2015年4月発表。「街で聞こえてくるさまざまな”独り言”に溺れてしまわないように。」という内容の歌詞。
今回一番アレンジが変わった曲です。電子音の代わりに、力強いブラスセクションがリフを歌いあげます。


05. オータムブリーズ
2014年11月発表。闘病中の彼女を想うラブソング。この曲を含めた4曲で1つの物語を描いており、この曲は起承転結の転の部分にあたります。
今回のアレンジはオルガンとベースに遊んでもらい、ギターのフレーズがノリよく聞けるようになっています。


06. マジックアワー
2014年11月発表。映画の役についてのお話。
いつも誰もが主役の座を狙っている中、自分のストーリーではなく、“貴方”のストーリーで主役を取りたいと願う少女。
鉤括弧のセリフは周りの噂話。ラスサビの転調の際のベースの導線がお気に入り。


07. 桔梗の涙
2014年5月発表。和風ロック。遠く離れた人を想い続けることがテーマ。三味線、琴、尺八などの和楽器とシンセやギターの調和を目指しました。
ピアノは白玉にならないように少し工夫したフレーズになっています。


08. 横浜バトルライン
2013年10月発表。横浜みなとみらい周辺のクールな都市が舞台。
感情を見せず、ひたすら前へと進んで行く生き様を表現するため、ワンコード上で様々なアルペジオを用いたメロディーをのせています。
間奏でのエレピのフレーズの出だしは、アウトソロフレーズ史上三本の指に入るかっこよさかもしれません。


09. 錻のツバメ
2013年9月発表。ブリキの玩具のツバメが、自由に空を飛んだり恋をしたりできる本物の身体が欲しいと願う歌。
Aメロ→Bメロ→サビ、にかけて目まぐるしく転調するのが特徴。哀愁漂うギターソロにも注目。


10. M'AIDER遭難ガール
2013年9月発表。曲中に変拍子の箇所があるのが特徴。3拍子、4拍子、5拍子、局所的に7拍子が使われています。
とにかく前へ前へと展開していくポップで楽しい楽曲です。
ラスサビはリハモで熱い展開を作っています。テンポが早いのでノリ過ぎ注意!


11. ホワイトアウト
2013年4月発表。イントロのピアノリフが印象的な曲。1stミニアルバム「SECRET8」の最後の曲であり、アルバム全体を総括する内容となっています。
ユニット名の由来でもある回送電車も登場します。今回はラスサビをカッコよくアレンジしてみました。


12. セルリアンヴェスパ
2013年3月発表。ド派手なHR/HMサウンド。ドロップCチューニングのギターを使用しています。
ハーフビートや変拍子で”静”の要素を入れることによって、BPM140のダブルタイムの8ビートの疾走感が際立ちます。深夜のドライブでかけたい曲No.1。


13. サイコモーション
2013年1月発表。アウトデビュー曲。サビへの盛り上がりが特徴的です。
キャッチーなリフとまっすぐなメロディーを用いることにより、素直な聴きやすさにこだわりました。
V2のソフトを使用しているため、音声データの編集にはかなり力を注ぎました。


14. 星の後日談
このアルバムで唯一の新曲。「マジックアワー」の続編。
1サビ終わりの間奏のストリングスのフレーズ、及び、2番のBメロのピアノのフレーズがお気に入り。
Aメロが一番と二番でコード進行が違っていたり、サビの途中の転調はキーが4つずれていたり、曲中に遊び心が満載!

 


 

 

 
out of service

京都大学の音楽サークルにて結成された、新進気鋭のクリエイターズユニット。
物理学・化学を専攻した彼らによる、「バーチャルとリアルの融合」をテーマにした才気溢れる作詞・作編曲、歌声合成ソフトウェアの徹底的な調声と、こだわり抜いたサウンドメイキングが注目を集めている。
2013年1月にニコニコ動画へ初投稿した「サイコモーション」が発表から2週間を待たずに10万再生を突破し、鮮烈なデビューを飾る。
2014年11月に発表された「大阪アンダーグラウンド」はUSENインディーズチャートにて9位を獲得。
2015年4月25日にリリースされた最新ミニアルバム「終焉JCT」は、イベント先行発売で完売。
2015年9月に投稿した「【論理演算】マリオメーカーに「3+3=6」を計算させてみた」が話題を呼び、ニコニコ動画で70万再生を記録。
2016年、バイオリニストAyasaの2nd mini albumにボーカロイドとバイオリンのコラボ楽曲を提供し話題を呼んだ。
また、2016年11月4日より公開された劇場版ショートムービー『MX4D カゲロウデイズ-in a days-』の劇伴音楽を担当した。


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